GT45A

GT65Aの最先端技術を適用、高い機能拡張性でさらなる生産性(ウェハアウトプット)向上を実現

GT45Aは、最先端ArF液侵用光源であるGT65Aプラットフォームをベースとした、高い機能拡張性を備えたモデルとなっています。
最新型モジュール搭載による「高稼働率」、現行モデルGT40Aから引き継いだ「ヘリウムフリー」で、生産性の向上と環境負荷軽減を同時に実現します。
また、スペクトル幅安定性の向上、可変技術、最大90Wの高出力化を可能にし、お客様の多様なニーズに応えます。


主な特長

モジュール寿命延長

GT65Aで導入・実績のあるモジュール寿命延長技術を、標準で搭載。メンテナンス頻度を低減させ、生産性向上に貢献します。

高い機能拡張性

GT65Aで使用可能な機能・技術を、搭載することが可能です。

  • スペクトル幅安定性向上による、CD均一性の向上
  • スペクトル幅可変技術による、異なる世代の露光機でのコントラスト性能差の補正
  • 発振周波数6kHz・最大90Wの高出力化による、更なる生産性(スループット)の向上
  • sMonitoringによる、データ収集・モニタリング及び解析

主な仕様

項目*
発振波長193 nm
平均出力45 – 90 W
パルスエネルギー11.25 – 15 mJ
発振周波数4,000 – 6,000 Hz
スペクトル幅(95%エネルギー積算-E95)≤0.5 pm
(*) 各仕様値は代表値です