従来の2倍の生産能力で市場需要の大幅増加に応える
2021年9月15日
栃木県小山市;2021年9月15日、半導体リソグラフィ用光源メーカーであるギガフォトン株式会社(本社: 栃木県小山市、代表取締役社長: 浦中克己)は、2023年までにエキシマレーザ光源の生産キャパシティを従来の2倍に増強すると発表しました。
昨今、世界での半導体需要は大幅に増加し、各国の主要半導体メーカーでは半導体製造装置への投資が加速しています。半導体リソグラフィ用光源メーカーであるギガフォトンにおいても、市場からの要求が増加しており、今後も底堅い需要が継続的に見込まれています。
ギガフォトンでは、この需要増に対する安定供給に向けて、生産設備の拡充を行っています。現在、既存の生産設備の最大活用化と生産工程の効率化・最適化を図るとともに、2022年4月完成に向けて新社屋を建設しています。また、今後のさらなる生産拡大についても計画中であり、2023年までに生産キャパシティを従来の2倍に引き上げます。
ギガフォトン代表取締役社長兼CEOの浦中克己氏は、こう述べています。「世界中で半導体需要が高まる中、弊社としてもお客様からの需要に全力で応えていく姿勢です。今年度は、既存のリソースをフル稼働させて生産にあたるとともに、生産計画やリードタイムを効率化していきます。来年は新社屋が完成し、さらに安定した供給体制が整います。今後も半導体製造に不可欠なリソグラフィ用光源メーカーとして、責任をもって、製品の供給及び稼働のサポートを通じて産業界に貢献していきます。」
ギガフォトンについて
2000年設立以来、ギガフォトンは光源メーカーとして、価値あるソリューションを世界の半導体メーカーに提供し続けています。ギガフォトンは、研究開発から製造・販売・保守サービスまで、常にユーザー目線に立った業界最高水準のサポートをお約束します。詳細についてはwww.gigaphoton.comをご覧ください。
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