0.18 μmデザインルールに対応する 2 kHz KrFエキシマレーザ
G20Kは、エネルギー安定性±0.4 %、半値0.6 pm以下の狭いスペクトル線幅により、0.18 μmノードのリソグラフィでの高解像度に対応します。
主な特長
- 発振周波数を、G10Kの1000 Hzから2000 Hzに引き上げ、高スループットを実現
- レーザ発振の安定性とモジュール耐久性を大幅に向上し、更なるCoO(パルスあたりのランニングコスト)低減を達成
- G10Kに比べ、設置床面積を14 %縮小したコンパクトな筐体
- 新設計の固体パルス電源モジュールにより、電力消費量を20 %削減
主な仕様
項目 | 値* |
---|---|
発振波長 | 248 nm |
平均出力 | 20 W |
パルスエネルギー | 10.0 mj |
発振周波数 | 2,000 Hz |
スペクトル幅(FWHM) | 0.6 pm |
スペクトル幅(95 %エネルギー積算-E95) | 2.0 pm |
積算エネルギー安定性 | 0.4% |